勉強のやり方がわからなくて悩む中学生親子さんへ

 

成績が上がらなくて困っていませんか?

  • 勉強のやり方がわからない
  • 頑張っているのに成績が良くない
  • 勉強のやる気が出ない
  • 子どものサポート方法がわからない
  • 反抗期で困っている

 

このような親子の悩みに答えるサイトです。

 

 

5教科の勉強法

 

5教科はそれぞれ特徴に合わせて勉強することが大切です。
例えば、数学や理科の化学物理分野は考えることが中心の教科。一方の社会や英語は暗記が多い分野です。また、国語や英語長文は読み取りなので、適切な勉強法が必要です。中学生に効果的な5教科の勉強のやり方を紹介します。

 

数学の勉強法

 

数学の基礎計算から積み上げる教科です。
中学の最初の単元は小学生の小数や分数の計算も使うので、あやふやな人は復習をしましょう。比例反比例や一次関数のグラフ問題は「代入」で多くの問題が解けます。体積や表面積の計算、三角形や四角形の証明問題は、自分でノートに図を描いて解いていくことがコツです。いろいろな解き方があるので、パターン別に暗記すると考えましょう。

 

 

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英語の勉強法

 

英語という言葉を覚える勉強なので「読む、聞く、書く、話す」の4つをバランスよく勉強しましょう。
英語が苦手な人は教科書の英文をスラスラ読めるようにします。単語が読めないとリスニングも聞こえません。読めない単語が多いときは「教科書ガイド」に助けてもらいましょう。最近は単語の発音アプリもあります。教科書を読めたら英単語と基本英文を書いて覚えましょう。英文を書けたら並び替え問題も解けるようになりますね。

 

 

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国語の勉強法

 

国語は小説や説明文の読解がメインになります。
漢字と言葉の知識は読解をする上で土台となるので、面倒でもひとつひとつ身につけていきましょう。これから生きていくうえでも大切な知識です。小説や説明文の正解は本文中に書かれていますので、本文を時間をかけて読み、答を探して自分なりにまとめる練習をしましょう。古文や漢文は音読と読み取りがメインとなります。苦手な人は音読から勉強を始めます。内容がわからないときは「現代語訳」に目を通してから古文を読むといいでしょう。

 

 

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理科の勉強法

 

理科は理屈を理解する分野と知識を覚える分野に分かれています。
言い換えると「なぜそうなるか?」を分かって解く問題と「とりあえず暗記」の問題があります。「なぜそうなるか?」の理解ができれば、記述問題も解けるようになるでしょう。実験・観察も「何を・どのように調べ・何がわかるか」を明確にして覚えます。理科用語の暗記はワークを2回〜3回繰り返し解くといいです。計算問題は基本問題を解きながら、考え方や公式を暗記しましょう。

 

 

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社会の勉強法

 

社会の暗記が苦手な中学生は多いかもしれませんね。暗記が得意でないなら、関連用語をまとめて覚えるようにしましょう。
例えば「豊臣秀吉・刀狩・太閤検地・大阪城・桃山文化」など、人物名・できごと・場所・文化」をセットで覚えます。バラバラに覚えるように覚えやすく、忘れにくいです。年号はゴロ合わせですね。基礎用語を覚えられたら、資料の読み取り問題や記述問題に挑戦しましょう。一度で正解できなくても、キーワードを押さえて模範解答をマネして書いてみることが大切です。

 

 

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高校受験の勉強法

 

中学3年生は高校入試の準備を始めましょう。
でも、いつから始めればいいのか?何を勉強すれはいいのか?1日何時間勉強すればいいのか?などいろいろな疑問があると思います。私は塾の経営者ですので、学力に応じて個々の生徒達に必要なことを指示して勉強してもらっています。自分でやると自己流になりやすいので、やはり受験勉強の仕方を知っているプロにやり方を学ぶのがベストだと思います。入試までの計画を立てて時期に合わせて勉強内容を変え、受験の準備を進めましょう。

 

 

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成績を上げるのに必要なこと

 

成績が良くない子には特徴があるので、わるい点を改善すれば成績は良くなります。当てはまることがあれば、今日から直して点数を上げましょう

 

1,問題を繰り返し解く

 

間違えた問題の解きなおしを必ずやりましょう。
一度に全部解けるようになる人はいませんから、2回、3回と繰り返すことで問題が解けるようになります。漢字や英単語、理科社会の用語も3回で暗記できるようになります。テスト前に解きなおしようのノートを用意して正解を隠し、反復練習をしましょう。テスト当日までにワーク3回が目標です。どうしても覚えられないときはノートに要点まとめをします。

 

 

2,勉強を生活に組み込む

 

家庭学習の習慣ほど強いものはありません。
顔を洗い歯を磨くように勉強できれば、かなりの成績アップができるでしょう。でも、スマホやゲームの誘惑がありますね。もちろんスマホもいいですが、時間を区切って楽しみましょう。例えば、帰宅後の1時間はスマホでリラックスして、夜8時からは必ず勉強すると決めるといいでしょう。何をすればいいか迷ったら、学校の宿題から始めるといいです。

 

 

3,学力レベルにあった問題集で勉強する

 

苦手教科は基礎から学べる問題集から始めましょう。
理科社会は基本用語から暗記したいので、教科書を読んでから一問一答問題を解きましょう。数学は教科書の「問い」をやってみることをおススメします。国語の要点がわからないときは「教科書ガイド」を読むのもいいでしょう。英語は基本英文と単語ををたくさん練習できる問題集がいいでしょう。平均点以上の人は、標準的な問題集が選びます。

 

 

4,勉強のやる気を出すには?

 

勉強が必要なのはわかるけど、やる気が出ない!と多くの中学生が悩んでいます。では、やる気を出すにはどうしたらいいでしょうか?一つは目に見えないやる気に頼らずに勉強を始めてしまうことです。脳は勉強を始めることによって、やる気スイッチが入る仕組みになっているからです。2つ目は、小さな目標を達成して自己肯定感を上げることです。自己肯定感が上がると「次もがんばろう」という前向きな気持ちが生まれます。ほかには、親や家族や先生が積極的に子どもを褒めてあげることが子どものモチベーションになります。

 

5,目標を決めるには?

 

だれでもゴール(目標)が決まると努力しやすいです。
中間期末テストの目標点数や高校入試の志望校が決まると頑張りやすいですね。最初の目標は小さく低めの目標を設定しましょう。例えば「社会の小テストで100点を取る!」などがいいでしょう。少し努力すれば達成できそうな目標です。次にもう少し大きな目標を決めます。「期末テストで350点を取る!」などにしましょう。今の自分がもう少し勉強すれば届きそうな成績にします。階段を昇るようなイメージで自分なりの目標をきめてください。

 

親の勉強サポート

 

親の接し方で子どもの成績が決まるといっても過言ではありません。
高校受験はもちろん、日頃の家庭学習でも子どもが頑張れる適切な声掛けや応援をしましょう。では、子どもが自分から勉強して成績が上がるようなサポートはどのようなものでしょうか?中学生にやる気を出させる方法や子どもの褒め方は叱り方のコツも紹介します。

 

 

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